離職防止

社員が辞める本当の理由、把握していますか?

堀口 康之

理事長

社員が辞める理由は給与や休日だけではなく、成長や自己実現といった個々の価値観に深く関わっています。画一的な制度で引き留めるのではなく、一人ひとりの思いを「理解すること」が信頼関係の基盤となります。離職防止に不可欠な、社員の本音に向き合う姿勢について考察します。

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社員が辞める本当の理由、把握していますか?

第2回

社員が辞める本当の理由は、お金だけではありません。

社員が辞める理由を尋ねると、多くの企業は給与や休日の多少を思い浮かべます。

もちろん、それらも大切です。

しかし、実際に多くの方と対話を重ねてきた中で感じるのは、それだけでは説明できない退職が非常に多いということです。

人はそれぞれ価値観も、生き方も、人生で大切にしたいものも違います。

「もっと成長したい」

「家族との時間を大切にしたい」

「自分らしく働きたい」

「誰かの役に立っている実感が欲しい」

その思いは、一人ひとり違います。

だからこそ、全員に同じ制度を用意しても、全員の心を満たすことはできません。

私は、人を引き留める前に必要なのは、「理解すること」だと思っています。

会社が社員を理解しようとするとき、初めて本当の信頼関係が生まれます。

では、どうすれば社員の本音にたどり着けるのでしょうか。

次回は、その入り口となる「聴くこと」の価値についてお話しします。

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#離職防止#信頼関係#従業員エンゲージメント#ヒアリング#組織マネジメント

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